須賀神社の懸想文授与の時間はいつ?地元民による節分祭リポート!

懸想文 お出かけ情報

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京都にはあちこちに縁結びで有名な神社がありますが、京都市民にもあまり知られていない穴場の縁結びスポットがあります。

 

それは「須賀神社」です。

 

こちらの神社は、年に一度の節分祭の時のみ授与される「懸想文(けそうぶみ)」で徐々に人気スポットになりつつあります。

この懸想文は、縁結びにご利益があるとされるため、若い女性の間でクチコミが広がり、年々訪れる人が増えています。

 

私も京都市民ですが、ずっとそれを知らず、たまたまローカルラジオでそのことを知って速攻で偵察に行って参りました!

今日は、そんな懸想文の入手方法から、節分祭の見どころまでご紹介して参ります^^

 

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須賀神社の懸想文授与の時間帯は?

須賀神社では毎年2月2日~3日に節分祭が行われ、その期間中に懸想文が授与されます。

時間帯は9時~夜20時まで。

 

結構長い時間帯開いています!ただ、昼を過ぎると、そこそこ人手があります。

狭い神社ですので、豆まきの時間帯と重なると、混み合うことが予想されますので、ゆっくり参拝されたい方は午前中がおススメです。

 

須賀神社の懸想文はどうやって手に入れるの?

懸想文売り

懸想文を貰うのはとってもカンタン!

境内にいる懸想文売り「懸想文下さい」と話しかけるだけです。

 

懸想文売りは、上記写真の通り、烏帽子・水干・覆面に、懸想文がぶら下がった梅の枝を持っている男性です。

めちゃくちゃ目立ってますので、すぐにわかるでしょう!

 

もちろん、タダではございませんよ。

1通1,000円ですので、出来るだけお釣りのないように渡しましょう。

 

ただ、お昼以降は、懸想文売りの周りはカメラを持った女子たちでいっぱいになることがあります。

買いづらいな~と感じた時は、テント下の巫女さんからも手に入れることが出来ますので、ご安心を。

 

須賀神社の懸想文はどんなご利益があるの?

懸想文中身

懸想文とは、今でいうところのラブレターにあたります。

 

中には白紙が入っているわけではなく、実はしっかりとした文章が書かれており、内容も毎年異なります。

内容は、その年の干支から来年の干支に向けてのラブレターとなっています。なんとも雅ですね~。

 

そして、その懸想文を人に見られないよう、タンスや鏡台の中にしまっておくと、着物が増えて美しくなり、良縁に恵まれると言われています。

ですので、節分祭の境内は年頃の娘さんでいっぱいです。

また、娘に良縁があるように、と親御さんが買い求めに来られているケースも多いです。

 

懸想文の歴史

懸想文売りたち

懸想文自体の習慣は平安時代からあり、江戸時代になると更に広まり、字の書けない庶民に変わってラブレターを代筆をする「懸想文売り」がいつの間にか現れたそうです。

何を隠そうこの懸想文売りの正体は公家なのです。

 

というのも、徳川幕府による政策(武家諸法度)のため、当時の貴族はかなり収入を減らされており、生活に困っていました。

そして、彼らが目をつけたのがこの懸想文代筆業だったのです。今でいうアルバイトまたは副業で、ゴーストライターをするという感じですね。

 

もちろん、顔バレしたらマズイということで、覆面をした写真のような出で立ちで売り歩いていたそうです。

それはそれで怪しさ満点のような・・・(笑)

 

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京都の須賀神社ってどんなところ?

須賀神社に祀られているのは、日本神話に出てくる健速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)と櫛稲荷田比賣命(くしいなだひめのみこと)の夫婦神。

 

スサノオノミコトがクシナダヒメをヤマタノオロチから助ける話は、ゲーム「大神」にも出てきた有名なお話しです(私はこれで知りました・笑)。

そしてそれが縁となり、二人は結婚して末永く仲良く暮らしたことから、須賀神社は縁結び・夫婦円満のご利益がある神社とされています。

 

場所は、市バス「熊野神社」下車、徒歩約5分のところにあります。

聖護院のすぐ近くで、とてもこじんまりとした神社です。

 

 

須賀神社の節分祭の見どころ

須賀神社では毎年2月2日~3日に節分祭が行われ、2日の15時には「追儺招福豆まき」が行われます。

 

この豆まき、ただの豆まきと思うなかれ。

豆が包まれた和紙の中には抽選番号が書かれていて、その番号が見事あたりだと景品がもらえます

景品というか…お供え物の御下がりですね。

タワシやソースなど日用品が頂けるとあって、地元の方々で大賑わいをみせます。

 

豆まきの前には演武の奉納もあって、見ごたえがありますよ^^

2013-節分祭(須賀神社)

 

年に一度のおいしい須賀多餅はいかが?

須賀多餅

節分祭の期間は、境内で大徳屋本舗さんが「須賀多餅」を販売しています。

鳥居をくぐって正面の緑のテントのところが販売所になっており、その隣にお茶席が設けられています。

 

1個150円から買うことができ柚子餡と梅餡の2種類があります。

お茶席で食べる場合は、1客(2個付)300円で、豆まきで使われる豆が入った「豆茶」を無料で頂けます。

 

私が行った時は、既にお茶席は満席で賑わっていました。

売り切れることもあるそうなので、食べたい方は早めに行かれる方がいいでしょう。

 

須賀神社境内には交通神社もある

拝殿

須賀神社の境内には、日本で唯一「交通安全の神様」が祀られている「交通神社」もあります。

 

八衢比古命(やちまたひこのみこと)と八衢比賣命(やちまたひめのみこと)の夫婦神と、久那斗之神(くなどのかみ)が御祭神として祀られています。

この3柱の神様が道中の安全を守って下さるということから、交通安全や旅の安全にご利益があるとされています。

 

そして、ここで是非手に入れたいのが、ワンニャン用の交通安全のお守り

ペットサイズの可愛らしいお守りに肉球の刺繍が入っていて、更に先が首輪にぶら下げられるようにフック上になっているため、飼い主さんに人気なのだとか。

ペットを飼っている人のお土産にも喜ばれそうですね^^

 

まとめ

京都にある須賀神社の魅力、伝わりましたでしょうか。

 

本当に小さな神社なんですが、節分祭では活気溢れ、懸想文売りの方や神社の方もとても親切で、居心地が良くて時間を忘れてゆっくりしちゃいました。

実はその時、古くなったお守りを持っていて、お焚き上げの用意をされていたので、「別の神社のものなんですが、こちらでお願いしてもいいですか?」と聞くと、快く預かって下さいました。

 

アットホームで、京都あるあるな(?)お高い感じのしない須賀神社はとてもおススメです!是非、良縁を探していらっしゃる娘さんは、節分に懸想文を買ってみてはいかはでしょうか?

 

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