元癌患者からの意見!お見舞い品でもらって嬉しかったのはこれ

点滴 生活の知恵

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「今やガンは2人に1人がなる時代」と

言われているのをよく耳にします。

医療技術の進歩により、ガンが見つかりやすく

なったとも言えるでしょうね。

 

早期治療・早期発見がメディアなどで広まり、

芸能人がガンになったことを公表したり、

闘病の様子をブログで綴ったりして

身近なものに感じる人が増えた結果、

ガン検診を受ける人も増えたのかもしれません。

 

実は筆者も元ガン患者で、21歳の時に

肉腫という筋肉のガンになりました。

若い人に多いガンで、進行も早かったです。

 

あっという間にステージが進み、

抗がん剤治療5クール(1クール5日間)と

腫瘍摘出手術を1回受けました。

 

もちろん髪・睫毛・眉毛は全部抜けて、

身も心もボロボロになりました。

毎日副作用で吐いていたので、

体力もなくなり10kg近く痩せてしまいました。

 

そんな辛い治療を乗り越える助けを

してくれたのが家族であり、友人です。

お陰様で今は再発も転移もなく

日々をいつも通り元気に過ごしています。

 

今回はその友人たちがくれたお見舞い品で、

嬉しかったもの・元気をもらったものを

自身の経験からお伝えしたいと思います。

 

お見舞いの品物で食べ物だと何が欲しい?

フルーツバスケット

お見舞い品と言えば、果物・ゼリー・プリン等

食べやすいものがまず浮かびます。

 

しかし、抗がん剤治療中は、

匂いに非常に敏感になります

今まで大丈夫だった食べ物も、

急に受け付けなくなったりします。

 

私の場合は、白米の匂いがダメで、

昼食・夕食時に香ってくると

すぐ吐き気を催していました。

 

終いには、その配膳カートの音だけで

吐いてしまうという状態にまでなっていました。

もはやパブロフの犬ですね(^^;)

 

逆にOKな食べ物もありました。

それは、知人が北海道土産でくれた

ハスカップ味のハイチュウでした。

 

食欲こそないので食べるのは無理でしたが、

香りがとても心地よく、抗がん剤治療中は

いつも鼻の下に置いてました(笑)

 

胃から抗がん剤の臭いが上がってくるので、

このハスカップはそれをブロックしてくれる

とてもグッジョブアイテムでしたねー。

 

このように、治療中の人の食べ物の好みは

人それぞれなところがあるので、

抗がん剤治療をされている場合は、

極力食べ物は避けた方が無難でしょう。

 

ただ、患者さんから直々に

「これが食べたい!」

「この匂いなら大丈夫!」

っていうリクエストがあるならば、

それを持っていってあげると良いでしょう。

 

私のハスカップは本当にたまたまだったので、

「もっと欲しい!」と思っても、

北海道まで買いに行ってもらわなねばならず、

1つ1つ大切に使いました(;・∀・)

 

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お見舞いの品物で食べ物以外でもらって嬉しかったものは?

綺麗な景色

では、食べ物以外だと何がいいか?

実際私がもらったもので良かったのはこちら!

 

1.パジャマ

抗がん剤治療中は思わぬことで汚してしまったり、

熱を出して汗を大量に書いてしまったりと、

結構着替えが必要となることが多いです。

なので、前開きのパジャマのスペアがあると

とても助かりました。

 

当時若かったのもありますが、

ただの単色よりも、スヌーピーとかキャラものの

パジャマだとちょっと気分が上がりました^^

 

2.マンガ

治療中は本なんて読む余裕はないですが、

治療と治療の合間の白血球の数値が

戻るまでの期間は、免疫力が下がって

感染しやすい状態になるので、

病室でカーテンを閉め切っての

ほぼ隔離状態になります。

 

この期間は本当に退屈なので、

友達が大量に持ち込んでくれた漫画は

大いに助かりました。

 

「封神演義」「ダイの大冒険」「BASARA」

などの冒険活劇は勇気を貰いましたねー。

 

「デスノート」も友達が当時流行っているからと

持ってきてくれて、面白かったんですが、

文字が多くてちょっと読むのがしんどかったです。

 

なので、サッと読めるギャグマンガがベストです。

元気が出ますし、笑うと免疫力アップにも

繋がると言われているので、おススメです。

私は「稲中卓球部」と「すごいよ!マサルさん」

を主に読んでました(笑)

 

3.ギャグ本

本は退屈しのぎになりますが、

小説など字が細かいものは読むのが

しんどい場合がありますので、字が大きくて

サラッと読めるような本がおススメです。

 

私は当時流行っていた「ガッツ伝説」と、

「発表!輝くバカテスト大賞」を友達が

買ってきてくれて、笑いながら読んでました。

とにかく、書籍は重い内容ではなく、

軽くて笑える内容が一番です!

 

4.フィギュア

これは好みが分かれるとは思いますが・・・

美少女フィギュアなどではなく、食玩のような

おもしろフィギュアがおススメです。

 

友達が買ってきてくれたのは、

ウルトラマン・サラリーマンヒーローズと、

ガチャピンチャレンジのフィギュア

でしたねー。う~ん、いいセンスだ(笑)

 

どちらもなんか微笑ましくて、

ずっと棚に飾って眺めてました。

 

5.友達からのお手紙と写真

お手紙というと、

「お身体どうですか?治療がんばって!」

みたいなイメージですよね。

 

私の友人たちが用意してくれたのは、

自分たちの日常を寄せ書きしたカードと、

日々の写真でした。

 

それを定期的に送ってくれて

「私たちはこんな感じで過ごしてるよー」と、

学生生活からすっかり置いていかれた私に

近況を教えてくれて、とても嬉しかったですね。

 

敢えて病気とかに関係ない、

日記みたいな手紙と写真は新鮮で楽しめました。

 

6.綺麗な景色の写真

ガン患者の場合、入院中は検査以外は

ほとんどベッドから動けません。

毎日同じ景色ばかり見ているので、

どうしても飽きてきます。

 

そんな時、綺麗な景色の写真が目に入ると

とても新鮮で癒されます。

 

私の場合はカレンダーだったのですが、

毎月新しい景色が見れるのが楽しみでした。

 

7.テレビカード

今はスマホで動画を見る人も多そうですが、

当時はテレビくらいしか楽しみがなかったので

テレビカードを貰えると本当に助かりました!

スマホ世代でない方やテレビっ子には

まだまだ重宝すると思いますよ^^

 

まとめ

意外と「こんなものが?」という

感想だったのではないでしょうか。

実は病気を意識した仰々しいものよりも、

日常のちょっとしたものが

闘病中の身には嬉しかったりするのです。

 

ちなみに、かつてお見舞い品の定番だったお花は

花粉が落ちたりと衛生上良くないという点から

禁止している病院が増えています。

院内にあったお花屋さんもいつの間にか

見かけなくなりましたしね。

 

なので、お花好きの人には

今流行りの「ハーバリウム」を持って行くのは

いかがでしょうか?

 

でも、やっぱり、一番嬉しかったのは

友達が会いに来てくれたことですね。

 

いつも抗がん剤治療が始まる前日に

友達が学校帰りに病室に寄ってくれて、

めちゃくちゃ笑かしてくれるのが

治療前の恒例になってました。

笑い過ぎで汗をかきすぎて

着替えなきゃいけない程でした(^▽^;)

 

今思えば、その笑いが免疫力アップに繋がって、

病気を乗り越えられたのかもです。

もちろん今でもその子とは親友です。

 

もし、お見舞いに行かれる時は、

患者さんの負担にならないよう少人数で

1時間以内を目安に会うようにしましょう。

 

話し込む時は他の患者さんに迷惑にならないよう、

談話室など病室の外に出る方がいいでしょうね。

 

あなたがお見舞いしようとしている方が

1日でも早く良くなることを願っています。

 

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