お気に入りのCDや友達から借りたCD。
丁寧に扱っていてもCDケースに思わぬ傷がついてしまうことってないですか?
気を付けて扱っていたはずなのにいつのまにか傷がついてしまっている…。
自分のCDだったらちょっと気分が落ち込むだけで済むかもですが、友達から借りていたCDだったらゾッとしますよね。
友達になんて謝ろうかとか、怒られてしまうだろうか、とかいろいろ考えこんじゃいますよね。
今回はCDケースに傷をつけないようにする対策や、CDケースを自分で交換する方法についてお答えしたいと思います。
CDケースの傷防止にはどんな対策がある?
まずは大切なCDに傷をつけないための予防策から説明します。
CDケースカバーを使おう
CDケースに傷をつけないようにする防止策として、CDケースカバーを使用する方法があります。
CDケースをビニールケースに入れて保存するので、ケース同士がぶつかったり、ケースを置いた時などにふいにできてしまう傷を防止することができますよ。
お値段も種類によってやや異なりますが、300円程で買えちゃうので、傷をつけたくなかったら、カバーを付けるのがベストです!
傷がついてからでは遅いですからね。
CDを買ったり、借りたりしたら早目に準備しましょう。
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CDケースの置き方・置き場所に気を付けよう
CDケースはキレイに片づけたテーブルの上に置くようにしましょう。
CDをかけるために一度ケースを床に置いてしまってそのまま踏んでしまったとか、手で押しつぶしてしまったとか…これ、意外とやりがちなんですよね。
もうあのバキッ!ていう感覚、ゾーッとします…「やっちゃったー(;´Д`)」ってなりますよね。
いつもはやらないのに、つい置いてしまった時に限って…なんてこと、よくありますよね。
他にもやっちゃうのが、漫画や本を読んだりしながらCDを聞いたり、勉強をしながらCD聞いていて、気が付いたらCDケースの上に本や参考書、ペンケースが乗っかっていたっていうパターン。
気が付いたら、CDケースにはひっかき傷みたいなものがついていてがっかり…なんてことも。
買ったばかりの新品だとなおさらテンション下がりますね。
多少面倒かもしれませんが、傷をつけたくなかったら毎回きちんとCDケースカバーにいれるようにしましょう。
そうするだけで傷がつくリスクがぐっと下がりますよ!
そして、ついどこかに置いてしまいがちなケースですが、CDを聞く時はきちんと置き場所を決めて、そこに他の物を置いたりしないように気をつけましょう。
ちょっとした心掛けだけで、あとから悲しい思いをすることを防ぐことができますので、是非意識してみて下さい。
CDケースに傷がついたら自分で交換可能?
次に、CDケースに傷がついてしまった場合の対策についてお話しします。
「大事にしていたCDなのに…!どうしよう!?」
と、一瞬血の気が引くと思いますが、安心して下さい。
CDケースは自分で交換できます。
空のケースは100円ショップなどでも購入可能ですので、傷が気になって交換したい場合は、買ってきて交換してみましょう。
ただし!友達から借りていたCDだったら、勝手に交換するのはやめておきましょうね。
傷をつけてしまったことをきちんと伝えて謝って、交換してもいいと了承を得てからするようにしましょう。
では、交換の仕方について紹介しますね。
- 傷がついてしまったCDケースを開きます。
- CDや歌詞カードに傷がつかないように、それらも外して安全な場所に置いておきましょう。
- CDが入っていた側のケースの繋ぎ目に爪を引っかけて上に引っ張り、ケースの中面と裏面に分けます。
- 中に入っていた裏ジャケットをとりだします。
- 続いて、新品のケースを開きます。
- 3と同じように開けて、CDケースを中面と裏面に分けます。
- 裏ジャケットを新しいケースにはめたら、中面と裏面のケースを合わせてはめ直します
- 新しいCDケースに、先ほど取り出したCDと歌詞カードを戻して完成です。
思った以上に簡単でしょ?
「うまくできるか心配」という場合は、他の重要度が低いCDケースでリハーサルしてみて下さい^^
まとめ
ぜひ大事なCDにはケースカバーをつけて、置き場所などにも気を配りつつ、傷予防を心掛けて下さい。
もし、いつも通り扱っていたはずなのに、ふいにCDケースに傷をつけてしまったとしても大丈夫です。
CDケースは自分で交換できますので、新しいケースに交換して、キレイな状態に戻しましょう。
ずっと大切にしておきたいCDって誰しもあるかと思います。
アーティストから直接ライブ会場で手渡しで売ってもらったり、サイン入りだったりと、思い出深いものもあるかと思います。
今回ご紹介した方法を試して、これからもずっとキレイなままで保管しておけるといいですね。