墓参りのお線香の後始末はどうすればいい?火事にならないためには

お線香 生活の知恵

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お線香

お墓参りには色んなマナーがあるのですが、自分の家のお墓参りのマナーでさえ、自信を持てない大人が増えているようです。

  • お花はそのままでいいの?
  • お供物はいるの?
  • お線香の後始末はどうするの?

などなど、よくわからないままお墓参りしている人もいるでしょう。

 

日本では仏教のお墓が多いのですが、その仏教にも様々な宗派があるため、お作法も宗派によって異なるのです。

お墓参りのマナーに今ひとつ自信を持てないのは、この宗派の違いも一因になっていると考えられます。

色々なお作法がごちゃ混ぜになって、「これが正解!」と自信を持って言える人が少ないのでしょうね。

 

お墓参りのマナーの中でも、特に迷いがちなのがお線香の扱い方についてです。

  • 何本くらい火を付ければいいの?
  • お線香は立てるの?それとも置く?
  • きちんと火を消して帰るべきなの?
  • そのままにしておくと火事にはならないの?

こちらも様々な疑問が湧いてくるかと思います。

 

今回はそのお線香の扱い方を始め、大人として覚えておきたいお墓参りの基本マナーについて解説していきます。

 

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お墓参りのお線香をそのままにしておくと火事になる?

お墓参りの時には、線香とろうそくに火をつけるため、火災の危険が起こらないように、きちんと注意を払わなければいけません

 

もし、お線香についた火が上がってしまった場合は、慌てて息で消してしまわずに、落ち着いて手で扇いで消しましょう

 

お線香の本数や置き方は宗派によって違いはありますが、特に決まりはありません。

束のまま・三本だけ・一本を折るなど、色々あるのでそこまでこだわらなくても良いでしょう。

線香立てがあるならそこに立てて、横置き用の皿があるならそこに置きます。

向きはどちらでも構いません。

 

ろうそくの火は一度つけると燃え尽きるまで時間がかかるので、途中で消さなければいけませんが、線香が燃え尽きるまで見届けられる時間があるなら、そうするのがベストでしょう。

 

もしも急いでいる時は、一本を三等分くらいに折って使う、5分ほどで燃え尽きるはずです。

それでもまだ火が残っている時は、水につけて消しても構いません

 

火事の原因を残して立ち去るのは、マナー云々よりも、危険なのでやめましょう。

 

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お墓参りの基本の手順を覚えよう!

お墓参りの作法と聞くと、ちょっと堅苦しく考えがちですが、実は厳格な作法や決まりがあるわけではありません。

家族への挨拶のような気持ちで、お彼岸や法事、命日以外にも気軽にお参りすれば良いのです。

 

では、お墓参りの際に準備しておきたい物と、お参りの手順をご説明します。

 

準備するものは、お花・お水・お線香・ろうそく・お供物の5つがあれば万全です。

お水は墓地にあると思いますので、持参する必要はありません。

 

墓石を掃除したり、雑草の処理をするのなら軍手やタオルがあると良いですね。

ちなみに歯ブラシを持っていくと、墓石に刻まれた文字部分を洗うのに便利ですよ。

 

そしてお墓参りの手順です。

  1. お寺の墓地の場合は本堂をお参りします。
  2. お墓の掃除をします。
  3. 墓石を水でお清めします。
  4. お花を立て、お水をお供えし、お供物を置きます。
  5. ろうそくに火をつけます。
  6. ろうそくの火でお線香に着火させて置きます。
  7. 線香立てがあるならそこに立てます。
  8. 合掌してお参りします。

 

ご先祖様にはお願い事をするのではなく、日頃から見守って下さっていることへの感謝の気持ちや、家族の近況報告をすると良いでしょう。

 

お参りが終わったら、お供物はカラスなどが食べ散らかすといけないので、必ず持ち帰りましょう

 

お墓参りでお線香だけあげて帰るのは失礼?

お墓参りを特別な行事と思わずに、ご先祖様へ気軽に会いに行ける場所として考えるのは良いことです。

 

例えお線香しかなかったとしても、お墓参りに行かないよりもずっと喜ばれるはずです。

お花を用意する時間がない…お供物がないから…といった理由で、お墓の近くまで来ているのにお参りせずに帰る方が、ご先祖様は寂しく感じるでしょう。

 

お彼岸や命日など、家族そろってお参りする時にきちんと準備すれば良いので、普段はあまり堅苦しく考えずに、近くを通りかかったのなら、せっかくなのでお参りしていきましょう。

 

お線香すらなくても構いません。

手を合わせるだけでもいいのです。

大事なのは「ご先祖様にご挨拶しよう」という気持ちです。

 

まとめ

お墓参りのマナーについては、管理者が常駐している霊園と寺院墓地とでは違う点もあります。

 

特に火の取り扱いに関しては、厳しく制限している霊園も増えているので、きちんと規則を確認することが大切です。

 

お墓参りは必ずしも道具一式を揃えて行かなければいけないものではありません。

極論になりますが、大事なのは「モノより気持ち」です。

 

ただ、ずーっと雑草や苔が生えっぱなしのお墓では、ご先祖様も肩身が狭いでしょうから、お盆やお彼岸や命日など、節目・節目にはキレイにしてお花などを供えてあげましょう。

 

あまり堅苦しく考えすぎず、気軽に、その墓地で決められているルールは最低限守って、ご先祖様と語り合う素敵な時間を過ごして下さいね。

 

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